2010年 06月 22日
5DMarkⅡアクティブ仕様?
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夏はカメラを剥き出しで持ち歩くことも多いので、5DMarkⅡをアクティブ仕様にしてみました。
K20Dのときも使っていたカメラアーマーというシリコンケースをつけ、襷がけのできる、長さの変更が簡単な Ninja Camera Strap にストラップを変更。
7Dにも、DELKIN DEVICES の Snug-It PRO というシリコンケースをつけているのですが、これに比べてカメラアーマーは厚く、丈夫。
ちょっとシリコンが厚すぎるほどで、手の小さな方でしたら、持つのに違和感を感じられるかもしれません。それに操作性は落ちます。頻繁に設定を変えながら撮る方でしたら、やはりストレスがたまるでしょうね。
僕の場合は、防護が第一目的ですから、多少の操作性は目をつぶって使っていますが。
ちょっと想定外だったのが、K20Dのときにはなかった底につけるシリコン板がパーツとして存在していたこと。このパーツを装着して、さらに三脚を使うには、付属のネジをつけなくてはなりません。
ネジの頭にネジ穴が切ってあり、そこに三脚のネジを当てるのですが、そのネジ穴が浅く、いつも使っている梅本製作所のクイックシューがしっかりと固定できません。
いちばん使用頻度の高い三脚はクイックシュー専用の雲台ですので、このカメラアーマーを装着している時は、他の三脚で対応するしかなさそうです。
それから、バッテリーグリップは使用できませんので取り外しています。
ニンジャストラップは、襷がけにでき、さらに体を屈めたりしたときに前にずれてこないものが欲しくでネットで探しだしたもの。
停め具を引っ張ると緩む。ストラップ端を引っ張るとしまる。と可変域が長く、けっこう使いのが気に入っています。
材質も車のシートベルトと同じもので、耐久性もありそう。濡れたり、引っ掛けたりにも頑張ってくれそうです。
ただ、緩めるときの停め具は体の前に来なくては使いにくいので、右に斜めがけするか、左に斜めがけするかが、カメラへストラップをつけるときに決まってしまいます。
通常は左にカメラをかけるようですが、僕はいつも望遠つけた7Dを左にしているので、右がけ用にストラップをつけています。
カメラをしまっての移動時も、クッションの厚いカメラ用バックでなく、メッセンジャーバックやザックに、そのまま入れられることが便利なところでしょうか。
秋になると、三脚を使うケースも増えてくるので、クイックシューが欲しくなりますが、それまでは、森への持ち歩きにこんな感じで使っていく予定です。
by rera-pilika
| 2010-06-22 17:48
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